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【何気ないその姿勢、どうなってる?】足組みと骨盤歪みのカンケイ

【動作・歩行の専門家】である理学療法士として、身体の歪みや不良姿勢が心身に及ぼす影響と、その改善方法・予防方法をこのブログでお伝えしています。

ほとんどの方が持っている【骨盤の歪み】が、歩行や姿勢、そして生活面にも及ぼす影響なども詳しく説明しています。

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これを読んでくださっているあなたにも、もしかすると大なり小なり骨盤の歪みがあるかもしれません。
これまでは詳しく調べたことがな買った方も、【1分でチェック】できますので、是非一度調べてみてください。

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また、背骨だけではなく女性のほとんどの方に骨盤の歪みが見られます。病気や怪我のあるなしに関わらず、骨盤に歪みがない・左右差がない・傾きが見られないのは10代くらいまでで、以降は大なり小なり歪みや左右差があることがほとんどです。

女性は特に出産後、どうしても骨盤~腰椎(背骨の腰部分)まで身体全体にダメージを負うことが多く、骨盤の歪みや、そこからくるお悩みを抱えられている方も多いのではないでしょうか。

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想像に容易いと思いますが、出産(特に経膣分娩)では、どうしても骨盤へのダメージが発生します。
しかし実際のところ骨盤は、出産のように大きなイベントがなくても【生活習慣】でも歪んでしまうのです。

特に大多数の方が普段何気なく行っている動作、【脚組み】はとっても歪みに繋がりやすいのです、、、!

【脚組み】の癖がある方は【いつも同じ脚を上にして、常に脚を組んで座る】ことが多く、この繰り返しが毎日の習慣になると、骨盤の歪みや傾きに繋がっていきます。

骨盤が歪む・傾くと、骨盤に繋がる背骨も骨盤に対しカウンターの動きをとって、左右や前後に歪むことにも繋がります。

また脚を組んだときに、上側になっている脚の骨盤と肋骨との間の腹筋は縮み、反対側は伸ばされます。このアンバランスが、さらに歪みの左右差を助長することもあるのです。

骨盤の歪みを防ぐには、出来る限り脚を組まない方が良いのですが、椅子の材質やクッションによっては脚を組んで座らないと安定感が少なかったり、長時間座っていることが難しい場合もありますね。

その場合は出来る限り、一定時間で脚を組み換えるようにして、どちらかの脚ばかりが上にならないように意識してみてください。

また、市販の骨盤クッションなどを使うこともおすすめです。脚を組まなくても安定して座りやすくなります。

市販の骨盤クッションまで買うのもな、、、と迷う方は、バスタオルやひざ掛けを使って骨盤が安定するようサポートすることもできます。

具体的には、バスタオルやひざ掛けをロール状に丸めて、お尻の下に挟み込むことによって骨盤を起こして座ることができるようになります。参考)https://precious.jp/articles/-/25899

年代に関わらず、女性は一度、専門家のところで骨盤をチェックしたり、姿勢改善や筋トレに取り組むことで生活へ大きなプラスの影響があると考えています。

姿勢改善には、客観的な指導があることが一番効率的かと思います。
自分の姿勢が気になっている方は、歩行の専門家である理学療法士視点を入れて、一度ご自身の身体と歩行をチェックしてみませんか?

現在の問題点や、改善するためのセルフエクササイズもお伝えできます。
お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

病院で理学療法士を7年勤めたのち、普通の社会を知りたいと思って一般企業へ転職。 会社員として女性が働いていくことの大変さを身に染みて感じました。 暮らしや生活の中に「自分らしさ」を取り入れること、1日の中で少しでも「自分を労わる時間」をつくること、明日への活力を養っていくこと。その大切さを伝えたくて投稿しています。直接身体に触れて施術する整体・リラクゼーションサロン、出張整体も行っています。

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